罪と罰 —crime and punishment—
本コレクションは、子供時代から思春期にかけての繊細な青春時代を描きました。その時代には、みな沢山の甘酸っぱい思い出があるはずです。そのような時代の揺れ動く繊細な感情を男の子目線でコレクションを描きました。
日本人の女性観を紐解くと、ロリータ文化が深く根付いた文化である事は間違いありません。西欧文化の成熟性とは違う未熟の神秘性、その永遠性への美意識があります。
世界では、13歳のブログ少女が話題になっています。ローティーンによるファッションの成熟性と、未熟なまま大人になってしまう現代の若者の現代的な現象のパラドックスをショーで表現しています。
大人びた、未成熟な女の子。最も新鮮でファッショナブルな少女は、回り回って、おばあちゃんファッション。究極の成熟したガーリーファッションです。
また、少女という聖なる時代に、不純性と、純粋性を持って介入出来る、(もしくは許される?)のは同年代の男の子のみです。
男の子は女の子に興味を持ち沢山のいたずら、子供時代特有の罪があります。スカートめくりをしたり、女の子の部屋をのぞいたり、パンツを盗んだり。
そのような女の子に対するいたずらごころを男の子目線によって表現されています。悪い事をしたら、必ず罰せられます。
show
location: tabroid
direction: shigetaka kaneko
frontier village
photo: kanako sasaki